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アイテムイメージ

KITHIT HIT-HA-1 高域補間搭載ヘッドフォンアンプ キットヒット HITHA1 ブライトーン
JAN:
通常価格 (税込) 82,080円  ⇒
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KIT-HIT  HA-1

KIT-HITブランドで先般非常に意欲的なスーパーツイーターを発表し、最近のオーディオの世界でとても話題になった「株式会社キットヒット」が送り出す製品第二弾。
今回は「高域補間オーディオユニット」とタイトルの付いた、オーディオソース再生側とアンプ間に手挟んで使うラインアンプ的位置付けの製品。

国立九州工業大学と共同で開発した高域補間技術KHSSを用いた同製品は、音楽再生におけるアンビンエンスやレゾナンスと言った、再生メディア側の都合や機器同士の接続の過程で失われ易い部分を、比較的簡単に手持ちのオーディオ機器に用いる事で改善、或はそれ以上の効果を得る事が出来るナカナカの秀逸な物です。
謳い文句としては100kHzに及ぶような超高域の再現性の話が出がちになるのがこの手の商品の常ですが、実際に試聴して得られる超高域補間のありがたみというか愉しみとは、聴こえるか聴こえないかの周波数帯域の狭い範囲の事ではなく、その超高域帯のベールが音楽全体に及ぼす効果全体にあると思うのです。
実際にこの機器を繋いで何であれ音楽を一聴して分かるのは、音場の拡がり方と、ベースラインの明瞭さ。
また、各演奏機材や歌い手の位置関係の立体感や重層さは、OFFとKHSS(高域補間)のポジションを、つまむのに丁度良い大きさの質感の有るアルミノブで、数度入り切りすれば簡単に感じとって頂ける筈です。
有る程度のスピーカーセッティングが出来ていて、ボーカルの位置が見えるレベルで楽しめている方ならば、その声の後ろに広がるステージの奥行きや、質感、演奏者や各楽器パートの位置に及んで月並みな表現ですが、臨場感と言った部分にとても大きな影響を及ぼすことにすぐに気が付かれると思います。

そして今回、この商品の最大の魅力は上記のそれ以上に、ヘッドフォン再生に有ると言えるかもしれません。
キットヒットとしては、この商品の市場における位置付けをまだ模索している様子なので、特定のカデゴリーに当てはめる様な唄い方をこの製品に対して行っていないと思うのですが、今回試聴して感じたのはまず一番にヘッドフォンアンプとしてPRするべきじゃないのかなと、率直に感じた次第です。

機能としてセレクターには件のKHSSとOFFがあり、更にHP、即ちヘッドフォンポジションが有って、この時はボリュームを介してヘッドフォン出力に信号が回ります。その際ラインアウトには入力信号がスルーで回り、更にKHSS+HPのポジションでヘッドフォンに対しても高域補間が働きライン出力ンも高域補間が乗ります。
ボリュームつまみ自体も感触の滑らかな造りで、機能セレクターより一回り大きなアルミ製のノブを用いていて、正面から眺めた機械としてのデザイン面にも使用感にもオーディオ製品的好感が持てます。
その音ですが、HPポジションでも元々のヘッドフォンアンプとしての能力を感じさせる厚手の音を聴く事が出来、試しに何台かのCDプレーヤーやアンプに装備されるヘッドフォン出力とも比較してみましたが、余程そこの能力さえも売りにしている機械が相手ではない限り、十分以上にヘッドフォンアンプとしての質感を与えてくれます。
更に、この高域補間を働かした瞬間に、脳内の今迄使われていなかった部分が覚醒するかのような感覚に陥る効果は大変面白く、敢えて表現すればヘッドフォンと言う頭内定位の聴き方なのに、自分自身の試聴ポジション、或は演奏者に対する自分の立ち位置が動いた様に、更に演奏空間の容積を容易に計りしれるだけの広がりとリズムの「タメ」を感じさせてくれる、頭の外に音場が拡がる、そういった感覚をこの機能は与えてくれました。

オーディオも音楽の楽しみ方も大きく変わって行く時代です。PCやネット環の音源、メディアプレーヤーからの信号を一度この機械を通してのヘッドフォン試聴と言う、ミニマムなシステム構成でかつ大抵の方々のオーディオ試聴環境よりは広さを感じさせてくれる音場空間の雰囲気を、こういった機械で愉しむ術を知るのも、悪くないと思います。
どう表現すれば分かり易いでしょうか、このHA-1を通してヘッドフォンやイヤフォンを装着したその場が、10~15畳程度の広さを持ったリスニングルームのアンビエンスを感じさせてくれると言えば分って頂けるでしょうか。

最後に、再び効果を切ってみると、全体的に音が頭の中に再び帰って行ってしまうので、意地悪く「この状態での性能が少し悪いんじゃないのか?」ともう一度アンプやCDプレーヤーにヘッドフォンを挿して見るのですが、それはそれでやはりこの機械の、ヘッドフォンアンプとしての基本性能の方が十分に高い事を証明するに過ぎない結果となったと、蛇足の様な話ですが、敢えて書き添えさせて頂きます。

キットヒット KITHA1

高音域補間機能
 国立大学法人九州工業大学とキットヒットが共同開発した高音質化技術により、音楽のデジタル化によって失われた高音域を予測し、自然で耳に優しく伸びのある音を再現します。高域補間機能をON時、最大100KHzの高音域の補間を実現します。

ヘッドフォンアンプの特長
 理想的なオーディオ再生を目指す場合、コスト対効果でみればヘッドフォンによる再生システムの方がハイエンドスピーカーより有利になります。
 言いかえれば、最高級のヘッドフォンアンプを採用することで、細かなニュアンスの表現やダイナミクスなど「いい音」の条件を満たすパフォーマンスがスピーカーより安価に入手できるのです。
 ヘッドフォンが使われる理由として最も多いのは、好きな音楽を好きな音量で楽しめることにあります。

HIT-HA-1 仕様
周波数特性 5Hz-110kHz(±1dB)(高域補間ON)
S/N比 110dB(高域補間OFF)
100dB(高域補間ON)
消費電力 5W
外形寸法 H 70mm × W 116mm × D200mm(突起部含まず)
重量 約 1.5kg



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